2024年9月29日放送の【バナナマンのせっかくグルメ】岩手県奥州市で、バナナマン日村さんがロケをしたお店をまとめて紹介します。
創業100年越えの鰻、デカ盛り醤油ラーメン、ホルモン鍋、チャーシューメン、町中華の麻婆豆腐と肉汁たっぷり餃子などを紹介しました。

「竹乃家」は岩手県奥州市水沢にある、120年以上の歴史を誇る老舗の鰻専門店です。創業以来、四代にわたり受け継がれた伝統的な技法で、備長炭を使った炭火焼きの鰻蒲焼がいただけます。

お店を受け継ぐ4代目正田陽治さん（62歳）と息子 誠さん（37歳）が切り盛りしています。

蒲焼きは、店主が厳選して仕入れたうなぎを、両面に焼き目がつくまで炭火で白焼きにし、ふわっふわな状態になるまで蒸し上げます。
そして創業以来維ぎ足しの甘めの秘伝ダレにたっぷりとくぐらせ、ふわふわな食感を損なわないように、短時間でサッと焼き上げて仕上げます。

名物の「鰻重」は、厚みのある鰻の身を、絶妙な火加減で焼き上げることで、外はパリッと、中はふわっとした食感に仕上がります。特製のタレがしっかりと絡まり、ご飯との相性も抜群です。

鰻の白焼きも人気の一品で、タレを使わずに焼くことで、鰻本来の旨味をシンプルに味わえる贅沢な料理です。また、「鰻巻き卵」は、ふんわりとした卵の中に鰻を巻き込んだ一品で、軽い食感ながら鰻の旨味が広がります。さらに、鰻と地酒のペアリングも人気で、地元の名酒と一緒に楽しむことができます。

『菊亭』は、岩手県奥州市水沢にある。創業29年の町中華の名店です。定番のチャーハンをはじめとした絶品中華料理がリーズナブルにいただけるため若者から家族連れまで奥州の老若男女に人気のお店です。

ピリ辛な四川麻婆豆腐は一味唐辛子・ニンニク・豆板醤・部麺認などを強火で炒め、豚骨・鶏ガラでとったダブルスープ出汁を入れコク深さをプラス。それにひき肉・豆腐を加え最後にラー油を入れて強火でサッと煮込んで仕上げます。

餃子の具材は豚肉・キャベツ・玉ねぎ・ニラ・ニンニク・ショウガなど具沢山です。

名物の「ニラ南蛮ラーメン」です。ニラの風味とピリ辛のスープが絶妙にマッチしており、これを目当てに訪れるお客さんも多いようです。また、餃子も絶品で、ジューシーな肉汁がたっぷりと詰まった一品は、食べ応え抜群です​。

「つるかめ食堂」は、奥州市の水沢駅から徒歩5分ある地元で創業71年の長年愛され続けているホルモン料理のお店です。地元では「元祖ホルモン」の店として広く知られているお店です。秘伝のタレで味付けされたホルモン料理が名物で、シンプルながらも味わい深いホルモンは、地元の人々から「ホルモンと言えばつるかめ」という合言葉が生まれるほどです。

お店の名物はホルモン焼きとホルモン鍋です。

ホルモン鍋は岩手県産の豚のホルモンのタン・ハラミ・レバー・ハツ・テッポウ（直腸）・マルチョウ（小腸）・シマチョウ（大腸）など新鮮なホルモンが 贅沢に7種類。
鍋い白菜・豆腐を敷き詰め、その上にホルモンをどっさりとのせます。

味の決め手は創業以来m変わらない秘伝のタレで、辛口の仙台味噌と、りんごを合わせた甘辛い味わいが特徴です。これを鍋に入れて煮立てて仕上げます。

味香（みこう）は、岩手県奥州市にある創業43年の定食屋です。奥州市民に長年愛され続けるの食堂で、2代目の高橋さん夫妻が切り盛りしています。

ボリューム満点のカツ丼や牛丼などのご飯ものをはじめ全45種類のメニューがあります。

チャーシューメンのラーメンのスープは奥州いわいどりの鶏ガラや香味野菜などを3時間煮込み、タレは自家製の醤油ダレでまろやかで深みのある絶品 醤油スープに仕上げます。
麺は細ちぢれ麺で、チャーシューは豚肩ロースを薄口醤油・生姜・ネギなどと2時間煮込み、ホロッホロの仕上がりになります。そんな自慢のチャーシューを1人前に5枚トッピングし、創業当時から変わらない味のチャーシューメンに仕上げます。

ミズサキノートは創業14年のお店で、生地にりんごをたっぷり入れた、季節りんごのクランブルケーキや、キャラメルりんごのチーズケーキなど自家農園で育てたりんごをふんだんに使った手作りスイーツが人気のお店です。

自家製りんごのアップルパイはサックサクの生地の中に江刺産のりんごが、ぎっしり入っていて、シャキシャキの食感と濃厚なりんごの風味を楽しめる一品です。

『豪ーめん 水沢店』は、奥州市水沢太日通りにあるラーメン店で、東北地域で人気を誇る二郎系インスパイアラーメンチェーンです。2000年代初頭に誕生し、東北地域を中心に18店舗展開しているお店で、爆盛りと濃厚な味が評判です。

豪ーめんの最大の特徴は、野菜たっぷりのボリューム満点のラーメンと、ニンニクが効いた濃厚なスープです。

「醤油豪ーめん」は焦がしニンニク油を使用したラーメンです。
スープは13kgの豚骨を2時間煮込み、豚の旨味を抽出します。そこに昆布や玉ねぎ椎茸などの香味野菜を入れて煮込みとろっとろのコク深い豚骨スープに仕上げます。それを 玉ねぎが入った濃口醤油タレと合わせ、豚の旨味が凝縮したこってり豚骨醤油スープに。
麺は小麦の風味が強いモッチモチの中太麺で、そこにもやしが250gを豪快に積み上げ、じっくり煮込んだチャーシューを2枚厚切りにして、炙ってトッピングします。
最後に刻みニンニクをたっぷりのせ、ネギをトッピングして完成です。

「味噌豪ーめん」は、味噌スープにドカ盛りの野菜が絶妙に絡み合い、濃厚で食べ応えのある一杯に仕上がっています。

他にも、辛味が選べる「辛味噌豪ーめん」や、また、女性限定で提供される「女子味噌豪ーめん」は、通常の豪ーめんを2/3サイズにした食べやすいメニューとして好評です。

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