【せっかくグルメ】新潟県魚沼市・長岡市　バナナマン日村さんがロケをしたお店まとめ

2024年10月20日放送の【バナナマンのせっかくグルメ】バナナマン日村さんが、新潟県魚沼市・長岡市でロケをしたお店をまとめて紹介します。

豚ホルモン焼きと新米筋子おにぎりのやまに、チキン南蛮＆豚の生姜焼き定食が名物のみんなの隠れ家食堂 シェマン、生姜醤油ラーメンのお店などを巡りました。

「ホルモン焼 やまに」は、魚沼にある1965年創業のホルモン専門店で、魚沼ののんべえたちが足しげく通うホルモン焼専門店で、超リーズナブルな価格で、臭みがなく上品な甘みが広がる越後もち豚が味わえるとあって、開店前に行列ができるほどの人気店です。

元々、この地域には奥只見ダムの建設などで多くの労働者が集まり、そこからホルモン文化が根付いたとされています。

店主 良和さん・良輔さん・京子さんの親子3代にわたり守り続けていて、お店の名物の「豚の生ホルモン（シロ）」は、様々な部位を楽しんでほしいという思いから、豚の大腸に加えて、小腸・直腸・ガツも加えた4種類をミックスして提供しています。

魚沼市は養豚が盛んで新鮮な豚肉が手に入りやすく、それが美味しさの秘訣です。

その他「ハラミ」や「ヘラ」なども人気で、ハラミは柔らかくジューシーな肉で、口の中で上品な肉汁が広がる一品です。また、ヘラという部位は希少で、コリコリとした食感が楽しめます。さらに、締めには「すじこおにぎり」など、魚沼産コシヒカリを使用したおにぎりが絶品です。

お菓子工房まるみやは、魚沼にある創業98年の地元食材にこだわった心温まるお菓子を提供するお店です。

特に魚沼産コシヒカリの米粉を使ったスイーツが有名で、地域の豊かな自然の恵みを活かしています。

「米粉のバウムクーヘン　越後杉」は魚沼産コシヒカリの米粉を100%使用し、米粉に卵などをあわせた生地を約300度で1時間かけて焼き上げるハードダイプのバウムクーヘンです。
米粉を使用することで外はカリカリで、中はもっちりとした極上の食感に仕上がります。

「魚沼の木」は、ふんわりとした食感と米粉の独特の甘みが特徴で、季節ごとに桜味や抹茶味、地元の日本酒を使った地酒バウムクーヘンなど、バリエーション豊富なラインナップが魅力です。

「ラーメンたいち」は、長岡2店舗ある、創業15年の生姜醤油ラーメンのお店です。2009年に開店して以来、地元住民から観光客まで幅広く愛されるお店となり、特に「長岡生姜醤油ラーメン」の代表的な店舗として知られています。

多い日には1日500は以上売り上げる事もある人気店で、連日行列ができるお店です。

正油ラーメンのスープには大量の生姜が使われていて、豚骨出汁に合わせて、5時間以上じっくりと煮込むことで生姜の香りが際立つ豚骨スープが出来上がります。そこに長岡の醤油をベースとしたタレをスープと合わせ、お店特注の中太ちぢれ麺を投入し、5種類の部位を使う自家製チャーシュー（うで・肩・ネック・内もも・外ももを使用）をトッピングして仕上げます。

人気の「大盛り・特盛りラーメン」は、直径30センチの大きな丼が印象的で、巨大な丼にたっぷりのスープと自家製麺が盛られ、豪快に楽しむことができます。特に自家製チャーシューは、部位ごとの食感の違いを楽しむことができ、手切りならではの薄切りと厚切りがアクセントになっています​。

「みんなの隠れ家食堂 シェマン」は、長岡市にある隠れ家的な和食レストランです。提供される料理は新潟の地元食材を使った本格和食です。お店の歴史は、旧栃尾市にて約50年続く割烹仕出し店「春喜屋」が前身で、その経験豊富な技がこのシェマンにも反映されています。

ロケで紹介してくれた大貴さんのこの道30年の父、店主 石和彦さん家族が切り盛りするお店です。

一番人気の「わがまま定食」のチキン南蛮は鶏むね肉を揚げ、甘酢だれに潜らせた後に、ピクルス・玉ねぎを粗めにんだ自家製タルタルソースをたっぷり。豚の生姜焼きは、ニンニクの効いた特製醤油ダレに漬け込んだ豚ロース肉にすりおろし生姜を加え強火で一気に仕上げます。

わがまま定食には他にも、鮭の塩焼き・玉子焼・日替わりの小鉢もついてきて、ガス釜で炊き上げた長岡産コシヒカリの新米でいただきます。

バナナマン・設楽統・日村勇紀・横澤夏子・神木隆之介・清水尋也