2024年10月20日放送の【バナナマンのせっかくグルメ】神木隆之介さん・清水尋也さんが、長崎でロケをしたお店をまとめて紹介します。

極厚ロースカツの勝鹿・トマトの酸味がきいたうま辛スープの辛麺の初代 虎辛などのお店を巡りました。

「勝鹿 HAMAノMACHI」は長崎市浜町にある創業7年のとんかつ専門店です。元々は新地中華街近くに店舗を構えていましたが、観光通りアーケード沿いに新店舗をオープンさせ、アクセスがより便利になりました。店舗名の「勝鹿」は、日本の伝統的な「かつ」料理の提供を象徴しています。

長崎産の「芳寿豚（ほうじゅとん）」を使用したトンカツは、柔らかくジューシーな食感です。特にこのお店では、厚切りでボリュームたっぷりのロースカツが人気です。

人気のメニューは「厚切り上ロースカツ定食」で、分厚いのに柔らかいロースカツが特徴で、サクサクの衣とジューシーな豚肉が絶妙なバランスです。お肉はやわらかい肉質とコクのある甘みが特徴の長崎県産のブランド豚の芳寿豚（ほうじゅとん）を200gに分厚く切り、特注の粗めのパン粉を纏わせて、低温の油でじっくり中まで火が通るよう揚げて仕上げます。玉ねぎソース・塩・自家製ソースでいただきます。

他にも「角煮かつ」は、長崎名物の豚の角煮を揚げた一品で、外はカリッと、中はトロトロの角煮が楽しめます。また、「かつサンド」も人気で、持ち帰り用としても評判です。

「初代 虎辛」は、2023年12月に長崎で創業した、女性客も数多く通う宮崎辛麺の専門店です。

このお店は、オーナーが独自に研究を重ね、宮崎県発祥の辛麺を長崎の地で提供することを目指して創業しました。辛麺は、辛さを自由に選べるスタイルが特徴です。初心者向けの「0辛」から、辛さに挑戦したい方向けの「10辛」、さらには「此の世の終わり」と呼ばれる究極の辛さまで揃っています。トマトの酸味が効いたスープは、ただ辛いだけでなく、旨味もたっぷりです。

「トマト辛麺」のスープのベースとなるのは、牛・豚からとった出汁。そこへ甘辛い九州産の醤油を入れて、コク深くさっぱりとした味わいに。
牛と豚の挽肉・ニンニク・長崎県産の濃厚な味わいの卵を入れ、味の決め手になるお店独自にブレンドした、韓国産唐辛子を入れます。真っ赤で辛そうですが、見た目より 辛さは控えめで香り高いのが特徴です。
麺は喉ごしのいい子ストレート麺で、うま辛スープをたっぷりとかけ、パセリ・モッツァレラチーズをのせて仕上げます。トマトベースのスープが麺に絶妙に絡み、寒い日にもぴったりの一杯。

バナナマン・設楽統・日村勇紀・横澤夏子・神木隆之介・清水尋也