2024年12月8日放送の【バナナマンのせっかくグルメ】赤楚衛二さん・中島裕翔さんがロケで紹介した、栃木県足利市のお店をまとめて紹介します。

「新興軒」は、栃木県足利市葉鹿町にある創業93年の老舗のとんかつ店です。創業から93年を迎え、初代が始めた中華料理と二代目の武弘さんが手掛けるとんかつの味を受け継ぎ、地元の人々に愛され続けています。

定食に付く味噌汁をミニラーメンに変更できるサービスがあり、ボリューム満点のとんかつに加え、ミニラーメンを楽しめるため、食べ応えを求める方々に好評です。

スタミナ焼肉定食は、スライスにんにくと豚バラを炒め、おろしにんにくも追加で投入します。そこに醤油・カツオだし・砂糖で作る甘しょっぱくコク深い自家製ダレを絡ませる、千切りキャベツの上に盛り付けます。最後に黄身をてっぺんにのせて仕上げます。

ラーメンは豚ガラや香味野菜などを1日じっくり煮込み旨みが凝縮した特製スープにさっぱりとした濃口醤油と合わせます。麺は地元の老舗製麺所で特注した中太ちぢれ麺を使用しています。

チーズカツ定食です。サクサクの衣の中にとろけるチーズがたっぷり詰まっており、濃厚な味わいがご飯との相性抜群です。

その他にも、納豆とんかつ定食やスタミナ焼肉定食など、個性的なメニューが揃っています。特に納豆とんかつは、大葉と肉の間に納豆が挟まれており、納豆好きにはたまらない一品です。

「赤い鳥」は、栃木県足利市板倉町にある創業50年のオーナーの三男さんと奥様で営むカフェレストランです。

お店の名物は、アツアツの鉄板に乗って提供される焼うどんです。地元産キャベツ・アスパラ・ハム・豚肉などを炒め、つるっとした喉越しのうどんを入れ、味の決め手の薄口醤油・カツオ出汁などの特製つゆで味付けします。そして鉄板に卵をしき、とろっとろな半熟になったところで焼きうどんを入れて仕上げます。鉄板の上でグツグツと音を立てる焼うどんは、独特の味付けで多くの人々を魅了しています。

納豆ピザの生地は手作り。厚めでモチモチしているのが特徴で、その上にみ酸味の強いトマトソースを塗り、栃木産の甘みの強い玉ねぎと、ひきわり納豆、コク深いチーズをふんだんにのせ、オーブンでしっかりと焼き上げて提供します。

また、ロースしょうが焼定食も人気の一品です。分厚い豚ロース肉を柔らかく仕上げ、甘辛いタレがしっかりと絡んでいます。添えられたサラダとの相性も抜群で、満足感の高いメニューとなっています。

さらに、昔ながらの喫茶店メニューであるナポリタンも提供しています。極太麺に甘めのケチャップソースが絡み、大きな玉ねぎやソーセージ、ベーコン、ピーマンが入った懐かしい味わいです。

赤楚衛二・中島裕翔・バナナマン・設楽統・日村勇紀・藤本美貴・伊原六花・高橋茂雄・サバンナ・井桁弘恵