2025年1月2日放送の【バナナマンのせっかくグルメ】バナナマン日村さんが、熱海＆伊豆の国ロケで紹介したお店まとめです。

ホテルニュー八景園は、伊豆長岡温泉の高台に位置し、全長15メートルの天空露天風呂から富士山の絶景を楽しめる宿です。

露天風呂は、昼間は雄大な富士山、夜間は満天の星空を望むことができ、多くの訪問者に愛されています。

一匹の鯨は、静岡県伊豆の国市南條にあるラーメン店で、伊豆箱根鉄道「伊豆長岡駅」から徒歩約5分の場所にあります。店主の久保田さん（48歳）が切り盛りするお店です。

パルメザンチーズが隠し味の味噌らーめんの黄金比率の味噌らーめん、濃厚鶏白湯スープが味わえる特濃つけ麺の

お店では、年齢に合わせたネーミングのラーメンが名物で、例えば、R25らーめん、R30らーめん、R40らーめん、R50らーめんなどがあり、それぞれ異なる味わいを楽しめます。特にR30らーめんは、スープのベースには鶏ガラ・豚カラ・香味野菜を6時間煮込み、昆布や煮干し カツオ節などで出汁をとった魚介スープを合わせた、鶏・豚・魚介のコクのあるスープ。

そして味のメインは甘みのある沖縄産の塩と魚介出汁を合わせた塩ダレ、ホタテやカツオ節などの
魚介出汁を合わせた自家製で、そこに鶏の油の鶏油を加えることで香りとコクをプラスします。
さらにアクセントにおろしショウガを入れて仕上げます。

麺は中太麺で、そこにトロトロに煮込んだ自家製チャーシュー・みょうがや春菊、生姜などの薬味をトッピングし、大人向けの味わいに仕上げます。

また、R30らーめん以外にも人気のメニューがあります。例えば、芳醇おしょうゆらーめんは、醤油の深い味わいと出汁の香りが特徴で、和風の美味しいスープが楽しめます。さらに、潮つけ麺～和仕立て～は、魚介の旨味を活かしたつけ麺で、さっぱりとした味わいが好評です。

その他にも、背脂たっぷりR25らーめんや酸っぱ辛いR50らーめんなど、個性的なメニューが揃っています。また、ラーメンだけでなく、宇宙一美味しいとろける杏仁豆腐も自慢の一品で、食後のデザートとしておすすめです。

江川邸は、江戸時代に幕府の韮山代官職を世襲した江川家の屋敷で、静岡県伊豆の国市韮山にあります。主屋や書院、蔵などは江戸から大正時代にかけて建築され、現在も大切に保存されています。その歴史的価値から、国指定重要文化財に指定されています。特に、主屋の屋根裏構造は釘を一本も使わずに組み上げられており、地震の揺れにも柔軟に対応できる工夫が施されています。また、火除けの御守りとして日蓮上人直筆の曼陀羅が収められている木箱が天井に設置されており、これまで大きな火事に見舞われなかった理由とされています。

江川邸の名物は、江川英龍公が日本で初めて焼いたとされるパン祖のパンです。英龍公は、兵隊の携帯食としてパンの開発を考案し、1842年に自宅のかまどで初めてパンを焼きました。この日は「パンの記念日」とされ、毎年4月12日には江川邸でパンフェスタが開催されます。当時のレシピを再現したパンは、長持ちするよう水分が少なく、非常に硬いのが特徴です。イベントでは、このパンの実演販売や、天ぷらを挟んだ英龍バーガーなどが提供され、多くの来場者で賑わいます。

江川邸の見どころとして、主屋の屋根裏構造や、火除けの御守りが収められた木箱、膨大な数の貴重な史料の展示などがあります。特に、主屋の屋根裏構造は圧巻で、釘を使わずに組み上げられた複雑な梁の組み合わせは職人技の結晶です。また、期間限定で公開される内庭では、春には新緑、秋には紅葉が美しく、風情ある空間を楽しむことができます。さらに、江川家に伝わる幻の酒江川酒も復元されており、特定のイベントや寄付の返礼品として提供されています。

香湯楼井川（こうゆうろういかわ）は、静岡県伊豆の国市にある伊豆長岡温泉の宿泊施設です。創業100年以上の歴史を持ち、長年にわたり多くの訪問者に癒しの時間を提供してきました。館内は和の伝統と現代的なデザインが融合した落ち着いた雰囲気で、訪れる人々の五感を満たす工夫が随所に施されています。

この宿の特徴の一つは、「五感で楽しむゆらぎ」をコンセプトにしていることです。特に、3つの貸切湯浴み処では、源泉かけ流しの温泉をプライベートな空間で楽しむことができます。各湯処にはオリジナルのアロマやヒーリングミュージックが用意されており、心身ともにリラックスできると好評です。

浜料理 藤哲は、静岡県熱海市網代にある創業61年の海鮮料理店です。網代港で水揚げされた新鮮な魚介類を提供することで知られています。店内は広々としており、家族連れや団体のお客様にも対応できる座席数を備えています。

このお店の名物料理は、イカメンチです。網代のB級グルメとして注目されており、イカの旨味を存分に味わえる一品です。イカやアジのすり身に玉ねぎ・人参を混ぜ合わせ衣をつけ、
油でカラッと揚げた網代に伝わる郷土料理で、定食として提供されており、観光客や地元の方々に人気があります。

一番人気の料理は、網代定食です。新鮮なマグロやワラサの刺身とイカメンチがセットになっており、岩のりやひじきなどの小鉢と共に網代の海の幸を一度に楽しめる贅沢な定食です。海を眺めながら、新鮮な魚介類を堪能できると好評です。

その他にも、金目鯛の煮付定食や天ぷら定食、しらす丼など、多彩なメニューが揃っています。金目鯛の煮付は、甘辛いタレが染み込んだ柔らかな身が特徴で、天ぷら定食はサクサクの衣と新鮮な素材が魅力です。しらす丼は、網代ならではの新鮮なしらすをたっぷりと味わえる一品です。

オーシャンスパ Fuuaは、2019年3月にオープンした熱海最大級の日帰り温泉施設で、熱海ベイリゾート後楽園内にあります。

この施設の特徴は、全長約25メートルの日本最大級の露天立ち湯で、まるで海に浮かんでいるかのような感覚を味わえます。また、天然温泉かけ流しの露天風呂や、水素泉、眺望内湯、展望サウナなど、多彩なお風呂が揃っています。

山田湯は、1955年（昭和30年）頃に開業した熱海市和田町の共同浴場です。住宅街の一角にひっそりと佇み、地元の方々や観光客に長年親しまれています。開業当初は自家源泉を利用していましたが、塩分濃度の管理が難しかったため、現在は熱海市の共同源泉からの引き湯を使用しています。

洋食 ときは、静岡県熱海市昭和町にある家庭的な雰囲気の洋食店です。店内はカウンター席、テーブル席、小上がりの座敷席があり、合計19席のアットホームな空間です。

ボリューム満点のトンカツ定食です。サクサクの衣とジューシーな豚肉が絶妙なバランスで、多くの常連客に愛されています。

また、カツ丼も人気メニューの一つです。しっかりとした味付けとボリュームがあり、満足感たっぷりの一品です。

さらに、カレーライスやエビフライ定食、ハンバーグ定食など、多彩なメニューが揃っています。どの料理も手頃な価格で提供されており、観光地価格が多い熱海の中で、リーズナブルに美味しい洋食を楽しめると評判です。

創業13年のフレンチレストラン。18年フレンチで修行した店主の安藤 けい子さんが切り盛りするお店です。

お店の特徴は、地元で採れた新鮮な食材や全国から選ばれた素材を使ったフレンチベースの創作料理を提供していることです。店内にはアップライトピアノが置かれ、ジャズが静かに流れる優雅な空間で食事を楽しむことができます。

21種類のスパイスで作られたカレーや、魚介ベースのトマトパスタ、海老入りのシーフードグラタンなどが名物です。

人気の料理は、海老たっぷりのグラタンです。新鮮な海老をふんだんに使用し、クリーミーなソースと香ばしいチーズが絶妙なハーモニーを奏でます。このグラタンは、多くの来店者から高い評価を受けています。

鴨の香草焼きは、肉質のやわらかいニュージーランド産の鴨のむね肉を強火で表面がキツネ色になるまで焼き、白ワインで加熱して肉の旨みを開じ込めます。その後に200度のオーブンで焼いて表面はカリッと中はジューシーな仕上がりに。ハチミツ・オレンジ果汁が入ったソース・赤ワインソースをかけて仕上げます。

その他のおすすめ料理として、やわらかい豚ヒレのベーコン巻きがあります。柔らかな豚ヒレ肉をベーコンで巻き、ジューシーで風味豊かな一品に仕上げています。また、キノコとホタテのドリアは、マッシュルームの風味とホタテの旨味が融合した贅沢な味わいです。さらに、ロールキャベツは、上品な味付けで提供され、多くの方に愛されています。

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