2025年3月16日放送の【バナナマンのせっかくグルメ】ケンコバさん・小杉竜一さんがロケで紹介した、地鶏出汁とエビ油のラーメン・鶏チャーシュー丼のお店は、鹿児島県霧島『ラーメン専門店 凜』です。

ラーメン専門店 凜は、2021年2月に現在の霧島市国分新町に移転オープンしたラーメン店です。天降一太さん・久美子さんご夫婦が営むお店で、食材にもこだわり具材の野菜はご自身で栽培した新鮮な野菜を使用しています。

このお店の最大の特徴は、しつこいまでのアク取りと低塩分濃度にこだわった丁寧なスープ作りです。​また、自家製麺と温泉水を使用している点も他店にはない特徴です。

ケンコバさんと小杉さんが堪能した、海老塩豊潤のスープのベースは、さつま赤鶏の鶏ガラを5時間煮込んで、旨みがぎゅっと詰まったとろみのある鶏白湯。
自家製塩ダレとあわせきびなごなどの魚介出汁が入った自家製塩ダレで、魚介の風味がきいた、芳じゅんでコク深い味わいに。そこに、北陸産の甘エビから抽出した香りと旨みをプラスする自家製の海老油を追加します。
麺は、自家製平打ち麺を使用し、自家栽培した菜花・焦がしネギ・ゆずをのせて仕上げます。
トッピングには自家製の鶏チャーシュー・味玉・もやしを別皿に添えて提供されます。

追加注文したライスは、ほっかほかのご飯の上に、低温調理した鶏チャーシューをのせ、その上に自家栽培の菜花ともやし、魚介出汁で作った甘口の特製醤油ダレをかけ、カツオ節をのせて仕上げたチャーシュー丼です。

鶏ガラと日当山の温泉水（千石温泉水）のみで炊き上げた鶏白湯スープです。しつこいまでに丁寧にアクを取り、熟成させたスープは、コラーゲンたっぷりでまろやかな味わいが楽しめます。​

看板メニューの一つの淡麗は、煮干し、貝類、昆布、しいたけ、柑橘類をふんだんに使用し、じっくりと炊き上げた魚介清湯スープが特徴です。美しく澄んだスープは、あっさりとした中にも深い旨味が感じられます。​

さらに、季節の野菜や低温調理された鶏チャーシュー、味玉などのトッピングも魅力の一つです。特に、収穫してその日のうちに使用する「ハナオクラ」などの新鮮な野菜は、見た目にも華やかで、食欲をそそります。​

店内はカウンター8席のみのこぢんまりとした空間ですが、田園風景を眺めながら開放的な雰囲気で食事を楽しむことができます。​営業時間は11:30～14:30で、水曜日が定休日となっています。​

バナナマン・設楽統・日村勇紀・SHELLY・松田里奈・櫻坂46・ケンドーコバヤシ・小杉竜一・ブラックマヨネーズ