2024年12月5日放送の【東野・岡村の旅猿26】バカリズムと香川旅の旅で紹介した、ロケ地を紹介します。

父母ヶ浜（ちちぶがはま）は、香川県三豊市仁尾町にある全長約1kmの美しい砂浜です。古くから海水浴場として親しまれてきました。近年では、干潮時に現れる「水鏡」の絶景がSNSで話題となり、「日本のウユニ塩湖」として多くの観光客が訪れています。

この幻想的な風景は、干潮と日の入り時刻が重なる「マジックアワー」に、風が穏やかな日に見ることができます。この時間帯には、浜辺にできた潮だまりが鏡のように空や夕日を映し出し、まるで天空の鏡のような光景が広がります。

元祖たこ判 小前は、1981年創業の三豊市仁尾町にある、たこ判発祥のお店です。創業から35年以上の歴史を持ち、地元の方々や観光客に親しまれています。

たこ判は、大判焼きの型を使ってたこ焼きの具材を焼き上げた、香川ならではのユニークなグルメです。このメニューは、近所の中学生から「たこ焼きよりも安くてお腹いっぱいになるものが欲しい」とのリクエストを受け、創業者のトシ子おばあちゃんが試作したことから生まれました。

人気は、卵たこ判で、ふんわりとした生地の中に、たっぷりのキャベツとタコ、そして目玉焼きが入っており、ボリューム満点で食べ応えがあります。ソース、青のり、鰹節粉がかかっており、お好み焼きのような風味が楽しめます。

その他にも、チーズたこ判やウィンナー判、エビ判など、バラエティ豊かなメニューが揃っています。価格もリーズナブルで、どれも具材の旨味が生地と絶妙にマッチしています。

塚原温泉 火口乃泉は、大分県由布市湯布院町塚原にある秘湯で、平安時代に開湯したと伝えられています。標高約800メートルの伽藍岳中腹に位置し、自然豊かな環境に囲まれています。

この温泉の最大の特徴は、pH約1.4という全国でも有数の強酸性泉であることです。その酸性度の高さから、皮膚病や胃腸病、外科的疾患に効果があるといわれています。

『骨付鳥 一鶴 太田店』は、1952年（昭和27年）に創業した骨付鳥の名店「一鶴」の一店舗で、高松市多肥下町にあります。

一鶴の名物料理は、鶏のもも肉を丸ごと一本使用した骨付鳥です。 特に、柔らかくジューシーなひなどりは、女性や子供にも食べやすく人気があります。また、しっかりとした歯ごたえが特徴のおやどりは、噛むたびに深い旨味が広がり、通好みの一品として知られています。

さらに、鶏の旨味で炊き込んだとりめしは、さっぱりとした醤油味で、骨付鳥との相性も抜群です。

料理は、スパイシーな味付けが特徴で、ビールとの相性も良く、多くの人々に愛されています。

『かわたうどん』は、香川県高松市香南町で創業80年を迎える老舗の讃岐うどん店です。高松空港から車で約3分という便利な立地にあり、地元の方々はもちろん、旅行者にも親しまれています。

看板メニューの鍋焼きうどんは、もちもちとした太めの麺と、鶏肉や野菜がたっぷり入った熱々の一品で、特に寒い季節におすすめです。また、牛鍋うどんも人気のメニューで、柔らかい牛肉と旨味のある出汁が絶妙に絡み合い、食欲をそそります。

その他にも、天ぷらぶっかけうどんやざるうどんなど、多彩なメニューが揃っています。特に天ぷらざるうどんは、サクサクの天ぷらと冷たい麺の組み合わせが絶品です。

瀬戸内海鮮料理 舟忠は、2018年10月に高松でオープンした海鮮居酒屋です。高松駅から徒歩1～2分の好立地にあり、女性でも入りやすい綺麗な店内が魅力です。

店内には大きな生簀があり、瀬戸内の新鮮な魚介を提供しています。特に、店長おすすめのお造りは、生簀で泳ぐ活魚をさばきたてで味わえる贅沢な一品です。

人気は、本日の刺身五種盛りです。鮮度抜群の旬の鮮魚を盛り合わせたこの一品は、三人前で提供され、みんなでシェアして楽しめます。

の鯛めしは、鯛の骨から丁寧にとった出汁で炊き上げたご飯は、鯛の旨味がたっぷり染み込んでおり、風味豊かな味わいが楽しめます。この一品は、瀬戸内の新鮮な鯛を使用しており、素材の良さを存分に引き出しています。

さらに、讃岐の名物である骨付鶏も舟忠のおすすめです。スパイシーな味付けでビールがすすむ一品で、ひなとおやの2種類から選べます。外はカリッと、中はジューシーに焼き上げられた骨付鶏は、讃岐を訪れたらぜひ味わいたいご当地グルメです。

その他にも、カツオの藁焼きは、塩またはポン酢でいただく香ばしい逸品です。また、鯛のあら炊きは、鯛の頭を豪快に炊き上げ、身はホロホロになるまで柔らかく、コクのある出汁で丁寧に仕上げられています。さらに、ひらいの餃子は、焼きまたは揚げから選べる自慢の一品で、サク飲みの鉄板料理として人気です。

囲炉裏の宿 木乃古は、香川県坂出市の静かな町に佇む築約90年の古民家をリノベーションした宿泊施設です。2022年にオープンし、昔ながらの日本の生活を体験できる場として親しまれています。

この宿の最大の特徴は、囲炉裏や釜戸、五右衛門風呂、井戸など、現代ではなかなか触れることのできない設備を備えている点です。囲炉裏を囲んでの食事では、香川県産のオリーブ牛や徳島県の鮎、高知県のすだち、愛媛県のじゃこ天など、四国各地の食材を楽しむことができます（要オプション予約）。

また、釜戸で炊いたご飯で作るおにぎりや、釜戸で沸かしたお湯で入れるコーヒーは、普段とは一味違う美味しさを感じられます。

東野幸治・岡村隆史・ナインティナイン・バカリズム