【タクうま】抹茶冷やし飴 京都『するがや祇園下里』のお店の場所〔タクシー運転手さん一番うまい店に連れてって〕

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放送の【タクシー運転手さん一番うまい店に連れてって】京都駅のドライバーが紹介した、江戸時代から愛されるグルメ、超爽やか!抹茶冷やし飴のお店は『するがや祇園下里』です。

抹茶冷やし飴 祇園四条駅「するがや祇園下里」

「するがや祇園下里」は、1818年(文政元年)に創業した、京都祇園にある老舗和菓子店です。このお店は、歴代の職人によって受け継がれ、総本家駿河屋の流れを汲んでいます。祇園の中心部に位置し、明治28年(1895年)に建てられた建物は、現在では京都市の登録有形文化財に指定されています。歴史と伝統を重んじながら、祇園の風情を未来へと繋ぐ役割を果たしています。

店内では今も変わらぬ製法でお菓子作りが行われています。大つつは七輪の上で炊き上げた特製蜜をせんべいで包んだ飴菓子です。

夏季限定で提供される「ひやしあめ」は、先代が祇園祭で地域の人々に振る舞っていたという歴史を持ち、麦芽飴を使ったシンプルながらも奥深い味わいが特徴です。お店自慢の濃度の高い ひやしあめを水割りにして、7代目が厳選した風味豊かな抹茶を合わせます。口当たりは優しく、喉を潤す爽やかな味わいが特徴です。

この飲み物は、夏の暑さで疲れた体を癒してくれるだけでなく、昔から舞妓さんや歌舞伎役者に愛されてきた、京都の風物詩ともいえる一品です​。

また、冬季には「あめ湯」として提供され、ひやしあめとは異なりお湯で割ることで、生姜の風味が際立ち、体を温める飲み物として親しまれています。


食べログ
  • 大つつ 110g 1188円
  • 冷やしあめ おうす 600円
  • 冷やしあめ 濃縮 950円
  • ひやしあめ
    麦芽飴・サラメ・生姜のしぼり汁を煮詰めた蜜を水で割った飲みもの

するがや祇園下里
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江戸時代の文政元年(1818年) 総本家駿河屋の別家として創業。花街・祇園の末吉町に位置し、生姜など上質な素材をつかったお菓子は、舞妓さんや芸妓さん、芸事に従事される方々にも愛されてきました。素朴でありながらも昔ながらの製法を維持し上品な味わいを大切にしています。…

住所 京都府京都市東山区末吉町80
電話 不明の為情報お待ちしております

※公式サイト・Instagramから情報を引用させていただいております。

吉村崇・平成ノブシコブシ

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[最終更新日]

この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!

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