【タクうま】とろとろカレーライス・辛来飯(カライライス)『ニューキャッスル』東京・銀座のお店の場所〔タクシー運転手さん一番うまい店に連れてって〕

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放送の【タクシー運転手さん一番うまい店に連れてって】東京・浅草のドライバーが紹介した、1日4時間営業!常連客が受け継いだ味!具材が溶け込んだ幻のとろとろカレー・辛来飯のお店は『ニューキャッスル』です。

銀座一丁目駅「ニューキャッスル」

ニューキャッスルは、1946年(昭和21年)に創業した銀座の老舗カレー店です。戦後間もない時期、大陸からの引揚者8人が手を取り合い、コーヒー豆をGHQから入手して喫茶店としてスタートしました。その後、初代店主の柳田嘉兵衛氏が仲間から店を引き継ぎ、独自のカレー「辛来飯(カライライス)」を提供し始めました。一度は2012年に閉店しましたが、熱心な常連客だった現店主3代目の飯塚健一さんがレシピを受け継ぎ、2013年に現在の場所で復活を遂げました。

お店のメニューは辛来飯(カライライス)一種類のみで、ご飯とルーの量に応じて、品川、大井、大森、蒲田、つん蒲と、京浜東北線の駅名にちなんだユニークなサイズ名が付けられています。特に「つん蒲」は「つんのめった蒲田」の略で、常連客の間で親しまれています。

旨味の秘密はタマネギをミキサーでペースト状に(3代目から始めた)し、ニンニク・ジャガイモ・ニンジンなどをミキサーでペースト状にし、小麦粉とラードを1時間混ぜたもとスパイスを入れて1日寝かせます。

人気のメニューは、つん蒲(240g)で、半熟の目玉焼きがトッピングされています。この目玉焼きは、津軽産の「じょっぱり」という甘みのある卵を使用しており、カレールーと合わせることでまろやかな味わいを楽しめます。

その他の名物として、大森(小盛り・120g)や蒲田(少なめ・180g)があります。これらのサイズには目玉焼きが付き、ルーは野菜や果物をベースに、豚骨で出汁を取った濃厚でスパイシーな味わいが特徴です。また、食後にはハンドドリップで淹れるスペシャリティコーヒーもおすすめで、カレーとの相性は抜群です。


食べログ
  • 辛来飯 つんのめって蒲田 1550円
    チーズトッピングルー増し
  • 具材が溶け込んだ幻のとろとろカレー
  • 常連客が受け継いだ味
  • 1日4時間営業
  • 開店当時はコーヒー店でカライライスと名付けたカレーライスが人気
  • 2024年12月から仕込み時間を増やすため営業時間を3時間30分に変更
  • ワンオペで営業
住所 東京都中央区銀座2-11-1 銀座ランドビル B1F
電話 03-6264-0885

※公式サイト・Instagramから情報を引用させていただいております。

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この記事の作者・監修

Activi TV

こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!