【取材拒否の店一覧】寺門ジモンの取材拒否の店2024秋 まとめ

2024年9月28日（27日深夜）放送の【寺門ジモンの取材拒否の店2024秋】で紹介した、お店をまとめて紹介します。

今回は東京都大阪でロケをし、業界人行きつけのドラム缶ラーメンの天鳳、取材拒否のビーフ＆チキンカレー2種盛りのカレーの店 SPICE（スパイス）、焼肉のくにもと・楽酔苑、寿司の鮨しゅんじなどを巡り、大阪ではホットケーキの純喫茶 アメリカン、ステーキ屋のカレーで榊原・風靡を巡りました。最後に鶏料理の一鳥目 とり松で締めくくりました。

「天鳳（てんほう）」は1984年に札幌ラーメン横丁で創業し、その後六本木に進出した老舗ラーメン店です。六本木では、バブル期から現在に至るまで、地元のビジネスパーソンや夜の街の常連客に愛されてきました。

創業当時はドラム缶でスープを煮込むスタイルが特徴的で、現在も「ドラムカンスープ」という愛称が残っています。

天鳳の醤油ラーメンには「1・3・5」という特別なカスタマイズがあり、麺の硬さ、油の濃さ、スープの塩加減を調整できます。このカスタマイズは醤油ラーメンに限られており、通好みのメニューです。また、「めんばり」というさらに強い味付けを求める顧客向けのオプションも用意されています

『カレーの店 SPICE（スパイス）』は、笹塚にある人気の老舗カレー店です。笹塚駅から徒歩約16分の距離にあり、シンプルながらも個性的なカレーを提供しています。このお店は1973年に開業し、地元の人々に長く愛され続けている名店です。

このお店ではビーフカレーとチキンカレーをそれぞれ別々に作り、ミックスカレーとして提供するメニューが人気です。ビーフカレーはやや苦みがあり深みのある味わいで、チキンカレーはマイルドでやさしい風味が特徴です。このように、異なる味のルーを一度に楽しめる工夫がされています​。
ライスの両側にそれぞれビーフカレーとチキンカレーが盛り付けられ、さらにゆで卵がトッピングされています。ビーフカレーはしっかりとしたスパイスの効いた味わいで、チキンカレーは滑らかでまろやかな口当たりが楽しめます​。

「焼肉くにもと 本店」は、東京都港区浜松町にある、全国的に有名な焼肉店です。特に黒毛和牛にこだわった上質な肉を提供しています。浜松町駅南口から徒歩約3〜4分の場所にあり、アクセスも良好です。

焼肉くにもとの一番の特徴は、厳選された黒毛和牛を使用していることです。特に、店主が毎回選定する「おまかせ」セットが人気で、赤身肉や霜降り肉が絶妙なバランスで提供されます。また、使用する炭にもこだわっており、宮崎県産の天然木炭を使用し、化学物質を一切使わない点が特徴です。

三つのセットが特に人気で、「上等」は赤身系と霜降り系の肉がバランスよく楽しめるスタンダードなセットで、初めて来店される方におすすめです。「飛び切り」は、肉好きのために選ばれたデラックスなセットで、赤身の極上部位が堪能できます。そして「別格」は特別な日のために用意された最高品質の肉が楽しめるセットで、数量限定のプレミアムなメニューです。

料理長の国本泰英さんが提供するおまかせセットの『別格』を番組で注文しました。

『鮨しゅんじ』は、東京都港区元麻布にある高級鮨店で、名店「鮨さいとう」の暖簾分けとして2020年に独立しました。

大将の橋場俊治氏は、「鮨さいとう」で6年間の修行を積んだ実力派で、2023年に現在の元麻布の地に移転オープンしました​幼少期から釣りや料理に親しみ、独自の食材へのこだわりが伺える彼の経歴は、お店のメニューにも色濃く反映されています。

この店の最大の特徴は、江戸前鮨の伝統を守りつつも、独自の工夫を凝らしたつまみの提供です。「鮨さいとう」と同じ「やま幸」の最高品質のマグロを使用する一方で、つまみは橋場氏独自のアレンジが施されています。希少な国産金ゴマを使った太巻きです。シャリや具材の絶妙なバランスが魅力で、ボタン海老やあなご、たまごなどが贅沢に巻かれています。

楽酔苑（らくすいえん）は、東京都練馬区の地下鉄赤塚駅近くにある、地元でも人気のホルモン焼肉店です。

お店は練馬区田柄に位置し、地元の人々に愛され続ける名店として知られています。こぢんまりとした赤いカウンター席もあり、アットホームな雰囲気が魅力です。

名物は「牛コメカミ」や「牛タン」「豚コブクロ」といった希少部位の焼肉です。特に厚切りの牛タンは、その分厚さにもかかわらず驚くほど柔らかく、ジューシーな味わいが絶品です。

また、予約が取りにくいほどの人気があり、ジモンさんも予約が取れないほど。
店主のこだわりが詰まった七輪で焼くホルモンは、昔の映画セットみたいな焼肉で、煙の香りが肉に染み込み、食欲をそそります。

他にも「ハツ」「カシラ」「ホルモン」といったホルモン系のメニューも豊富です。ハツは新鮮でクセが少なく、カシラは程よい弾力とジューシーさが特徴です。また、ホルモンはぷりぷりとした食感で、特製のタレと相まって極上の味わいを楽しむことができます。

メニューなしのため未確定だが、外観が一致

ステーキハウス榊原は、大阪・北新地にある老舗のステーキ店です。

もともとはステーキをメインに提供するお店として知られており、創業以来、北新地エリアで高い評価を受け続けています。榊原は、かつて「オリムピック」という有名なステーキハウスの系列で、長年にわたってその伝統を引き継いできました。店内は落ち着いた雰囲気で、ディナータイムには厳選された肉を使用したステーキコースが人気です。

水曜日限定で提供されるカレーランチが評判で、通常、ディナーのステーキコースの締めとして出されるカレーが、水曜日だけはランチとして楽しめます。

このカレーは、サラサラとしたスープタイプで、上品なスパイスの香りと深いコクが魅力です。さらに、薬味として提供されるイカの塩辛が隠し味となっており、意外な組み合わせが絶妙な味わいを生み出しています。

ロケ時にランチでお休みのためメニュー未確定・外観が一致。

「ステーキハウス風靡（ふうび）」は、大阪の北新地にあるするステーキハウスで、地元の人々やビジネスパーソンに人気のランチスポットです。このお店は夜は高級ステーキを提供し、昼間はお得なランチメニューが魅力です。風靡のランチは、特に手作りハンバーグとステーキカレーが評判で、ボリューム満点の料理をリーズナブルな価格で楽しめる点が、多くのリピーターを生んでいます​。

「一鳥目 とり松」は、麻布十番に位置する鶏焼肉の専門店で、2023年にオープンしました。こちらのお店は、西麻布にある有名な焼肉店「うし松」の姉妹店として誕生し、全国から厳選された地鶏を使用した独自の鶏焼肉を提供しています​。

お店では、新しい形の「鶏焼肉」を提案していて、厳選された鶏肉は、部位ごとに異なる食感や風味が楽しめ、鶏本来の旨味を引き出すために、部位やカット、焼き方に細やかな工夫が施されています​。

「親子丼」は、南青山の「七鳥目」直伝の一品で、鶏肉を使わず、鶏の旨味を凝縮させた出汁で仕上げられています。卵には「日本一こだわり卵」が使用され、その濃厚さと風味が親子丼に深みを与えています。

「軟骨の唐揚げ」も人気の一品で、スパイシーな柚子胡椒とともに楽しむことができます。これらの料理に加えて、食事の最後には親子丼かそぼろ丼が選べ、さらに、特製のかき氷「とちおとめ」でさっぱりとした締めくくりを楽しめます​。

寺門ジモン