2025年4月11日放送の【テレビ千鳥】千鳥と博多華丸・餅田コシヒカリがロケで紹介した、『ガマン福岡めし』のロケ地・お店をまとめて紹介します。千鳥が選んだのはうな重の吉塚うなぎ屋でした。

番組では博多華丸さんオススメの豚バラ串の竹馬、ごまさばのはじめの一歩、
みそちゃんぽんのShinShin、タモリさんも食べたうな重の吉塚うなぎ屋を紹介しました。

『喰処 竹馬』は、福岡市中央区六本松にある、創業25年の地元で愛され続ける居酒屋です。最寄りの六本松駅から徒歩5分ほどの場所に位置し、落ち着いた雰囲気の中で、旬の食材を活かした料理を楽しむことができます。​

このお店の特徴は、備長炭を使用した炭火焼きの串焼きと、新鮮な魚介類を使った料理の数々です。串焼きは、朝引きの鶏肉や無菌豚を使用し、素材の旨味を引き出す絶妙な焼き加減で提供されます。また、季節ごとの旬の魚を使った刺身や煮付けなども人気で、訪れるたびに新しい味わいを楽しむことができます。​

一番人気の料理は、豚バラ串や手作り鶏だんご串などの串焼きです。​これらは、炭火でじっくりと焼き上げられ、外はカリッと、中はジューシーな仕上がりとなっています。​また、赤ムツの煮付けも評判で、脂ののった赤ムツを甘辛いタレで煮込んだ一品は、ご飯との相性も抜群です。​

その他にも、手作りコロッケや穴子の白焼きなど、手間を惜しまない料理が揃っています。​これらの料理は、素材の良さを活かしつつ、丁寧に調理されており、どれも満足度の高い逸品です。

『海鮮屋 はじめの一歩』は、1989年に福岡市博多区博多駅前で創業した海鮮料理の専門店です。​
博多駅から徒歩約7分の場所にあり、地元の人々や観光客に愛され続けています。​

このお店の最大の特徴は、自社ブランドの対馬産天然さばを使用したごまさばです。​新鮮な鯖の刺身にすりごまをまぶし、特製のタレをかけた博多独特の料理で、花びらのように美しく盛り付けられています。​博多華丸さんも通うお店です。

ごまさばに次いで人気なのが、呼子直送の新鮮なイカを使用したいか活き造りです。​注文を受けてから生け簀から取り出し、透き通るような美しさと歯ごたえ、ほんのりとした甘みを楽しめます。​また、刺身盛り合わせも評判で、漁師直送の魚をふんだんに使用し、鮮度抜群の味わいが堪能できます。 ​

その他にも、オープン当初から愛され続けている里芋唐揚げは、外はカリッと中はホクホクの食感が魅力です。​また、添加物を使用せず、北海道産の新鮮なたらこを切り昆布やリンゴで味付けした自家製明太子も人気の一品です。​さらに、ちゃんこ風の一歩鍋は、つみれや豚肉、野菜がたっぷり入ったボリューム満点の鍋料理で、〆には九州ならではの太麺ちゃんぽんが楽しめます。

『博多らーめんShinShin 古門戸町店』は、2024年2月に福岡市博多区古門戸町にオープンした、博多ラーメンの名店「ShinShin」の新店舗です。​この店舗は、旧住吉店の意思を継ぎ、博多の伝統と革新を融合させた味わいを提供しています。​店主の中牟田氏は、博多の屋台文化で修行を積み、その経験を活かして「博多純情らーめん」という独自のスタイルを確立しました。​このラーメンは、豚骨スープに鶏ガラや香味野菜を加えた、まろやかで飲み干せるスープが特徴です。​麺は細麺で、スープとの相性が抜群です。​店内は24席あり、カウンター席とテーブル席が用意されています。​最寄り駅は福岡市営地下鉄中洲川端駅で、徒歩約3分の距離にあります。​営業時間は17:00から25:00までで、日曜日と第4月曜日が定休日です。​

『博多らーめんShinShin 古門戸町店』の名物は、博多ShinShinらーめんです。​このラーメンは、あっさりとした豚骨スープに、細麺、チャーシュー、ネギ、キクラゲがトッピングされています。​スープは、豚骨の旨味を引き出しつつ、臭みを抑えたクリアな味わいで、老若男女問わず人気があります。​また、チャーシューは、秘伝のタレでじっくりと煮込まれ、柔らかくジューシーな仕上がりです。​

この店舗で一番人気の料理は、煮玉子入りらーめんです。​半熟の煮玉子がトッピングされ、スープとの相性が抜群です。​煮玉子は、黄身がとろりとした食感で、ラーメンの味を一層引き立てます。​また、全部のせらーめんも人気で、チャーシュー、煮玉子、ネギ、キクラゲなど、豪華なトッピングが一度に楽しめます。​

博多華丸さんオススメの「みそちゃんぽん」は、​中太麺に、もやし、キャベツ、豚肉、イカゲソ、かまぼこ、そしてモツなどがトッピングされており、豚骨ベースのスープに甘めの味噌を加えた濃厚な味わいのボリューム満点の一品となっています。​この「味噌ちゃんぽん」は、他のラーメン店ではなかなか味わえない、ShinShinならではのオリジナルメニューです。

その他の名物料理としては、もっちゃんがあります。​これは、博多名物のもつ鍋の締めを再現したちゃんぽんで、もつの旨味がスープに溶け込み、深い味わいが特徴です。​また、明太焼きらーめんは、博多名物の明太子を使った焼きラーメンで、ピリッとした辛さと香ばしさが魅力です。​さらに、博多皿うどんは、ちゃんぽん麺を使った炒め麺で、野菜や豚肉、海鮮がたっぷりと入っています。

『博多名代 吉塚うなぎ屋』は、明治6年（1873年）に創業した老舗のうなぎ専門店で、福岡市博多区中洲に位置しています。​創業以来、150年以上にわたり、地元の人々や観光客に愛され続けています。​その歴史の中で、タモリさんが「日本一うまいうなぎ」と称賛したことや、SMAPが福岡ドーム公演の際に訪れたという逸話もあり、全国的な知名度を誇っています。​

この店の最大の特徴は、独自の焼き技法「こなし」です。​これは、焼きながらうなぎを揉み叩くという技法で、余分な脂を落としつつ、外はカリッと中はふっくらとした食感を実現しています。​さらに、創業以来継ぎ足し続けている秘伝のタレが、うなぎの旨味を一層引き立てています。​この「こなし」と秘伝のタレの組み合わせが、他店では味わえない独特の蒲焼きを生み出しています。​

人気メニューの一つがうな重で、特に特うな重は蒲焼が6切れも入っており、ボリューム満点です。​また、福岡では珍しいスタイルとして、うな重はご飯と蒲焼が別々の重箱で提供されます。​このスタイルは、うなぎの味を存分に楽しむための工夫であり、関東や関西のうな重とは一線を画しています。​

その他の名物料理としては、肝焼きやうまき、うなぎ茶漬けなどがあります。​肝焼きは、臭みがなく上品な味わいで、うなぎの旨味を凝縮した一品です。​うまきは、ふんわりとした卵焼きの中に蒲焼が巻かれており、甘辛いタレとの相性が抜群です。​うなぎ茶漬けは、出汁の風味と蒲焼の香ばしさが絶妙に融合した逸品で、締めの一品として人気があります。​

店内は、2階にテーブル席とカウンター席、3階には個室や大広間があり、さまざまなシーンに対応しています。​また、テイクアウトや全国発送も行っており、自宅でもその味を楽しむことができます。​アクセスも良好で、地下鉄「中洲川端駅」から徒歩約6分と、観光の合間に立ち寄るのにも便利です。​

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