2024年9月3日放送の【アンタッチャブルの早速行ってみたでアンタッチャブルと香取慎吾さんがロケで紹介した、新潟5大ラーメンのお店まとめです。

青島食堂は1963年に新潟県長岡市で創業しました。このお店は、現在でも地元の方々に愛される老舗であり、特に生姜醤油ラーメンの元祖として知られています。創業当初は定食屋としてスタートしましたが、その後、ラーメンの人気が高まり、現在では「長岡生姜醤油ラーメン」を代表する店舗として全国的に知られています。現在、長岡市内には複数の店舗を展開しており、新潟市内や東京の秋葉原にも店舗を構えています。

長岡生姜醤油ラーメン冷えた体を温めるため生まれた生姜醤油ラーメンと言われています。

青島ラーメンは、生姜の風味が強調された醤油スープは、豚骨や鶏ガラ、玉ねぎ、りんご、ニンニクなどをベースにしており、特に高知産の生姜をふんだんに使っている点が他店との違いです。このスープは、全ての店舗に毎朝届けられており、その鮮度が保たれています。

加水率の高い中太麺に、豚骨ベースのラーメンスープ。潰して煮込み抽出した生姜エキスを配合し、濃口の醤油ダレと合わせチャーシュー・ホウレン草・のりなどをトッピングして仕上げます。

大衆食堂 正広（まさひろ）は、三条市にある老舗食堂です。70年以上にわたり地元の鍛冶職人たちの活力源として親しまれてきました。この食堂は、三条市を代表するご当地グルメ「カレーラーメン」の発祥地の一つとしても知られています​。

三条カレーラーメンは、ラーメンを覆うカレールーが熱を逃がさず職人の街「三条」の出前文化の中で発展したといわれています。

味の決め手となるカレースープは秘伝のカレールーと煮干しや昆布からとったラーメンだしと合わせたものです。店内で打った自家製麵を手もみし縮れを加えていて、カレースープがよくからみます。ゴロゴロ野菜とお肉が入った食欲をかきたてます。じっくりと炒めた後に長期間熟成させたスパイスが自慢で、コクと香り、辛みと甘みが絶妙に混ざり合った一杯です。

新潟ご当地グルメ最強セットはカレーラーメンとタレかつ丼がセットになった一品です。

また、食後にライスを追加注文して「カレーライス」としても楽しめるのが常連さんメニューです。

メードイン燕三条賀品を豊富に取りそろえている観光客に大人気のスポット

「杭州飯店」は燕市にある1933年創業の老舗ラーメン店で、燕市の名物の背脂ラーメン文化を象徴するお店、燕系背脂醤油ラーメンの元祖として知られています。このラーメンは、昭和初期に燕市の洋食器工場で働く人々のために作られ、濃厚な味わいが特徴です​。

杭州飯店の最大の特徴は、極太の麺と煮干しが効いた濃い醤油スープに、たっぷりの背脂を合わせた「中華そば」です。この背脂がスープに甘みとコクを加え、独特の深い味わいを生み出しています。また、燕市で働く工場労働者のために考案されたという歴史が、今もこの店の魅力をさらに引き立てています。

中華そばは、全国から厳選された煮干しダシ・豚のゲンコツ＆背脂に、濃口の醤油ダレに背脂スープを豪快に合わせます。麺は極太平打ち麺でコシがあり、モチモチな自家製麺は毎朝打ちたてを使うこだわりようです。そこにトッピングのチャーシュー・メンマ・刻み玉ネギを入れた一品です。

人気の「中華そば」で、極太の麺が背脂たっぷりのスープによく絡み、もちもちとした食感が楽しめます。スープは煮干しの旨味がしっかりと効いており、背脂の甘さと絶妙に調和しています。

新潟市西蒲区にある『こまどり』は、1973年に創業された老舗ラーメン店です。『こまどり』は、新潟濃厚味噌ラーメンの発祥の店として知られ、新潟市の5大ラーメンの一つに数えられています。このお店は、新潟の地域住民から観光客に至るまで、幅広い層から愛され続けており、創業以来その人気は衰えることがありません。

『こまどり』の最大の特徴は、手作りにこだわった自家製極太麺と、濃厚な味噌スープです。麺は、その日の温度や湿度に合わせて職人が丹念に仕上げており、熟成させることで深い旨味を引き出しています。また、スープには越後味噌など4種類の味噌をブレンドし、独特のコクと風味を持たせています。さらに開店当時から変わらない動物系のとんこつ系スープを使用しています。

トッピングの具材はキャベツ・豚ひき肉・キクラゲ・もやしなどの具材を中華鍋で豪快に炒めます。

濃厚味噌ラーメンの特徴は割りスープで、かつて温泉街で営業していた時に、温泉地に来ていた県外の観光客が味を調整できるように提供したのが始まりです。

2009年夏の甲子園大会 準優勝のスポーツ強豪校に訪問。

三吉屋 西堀本店は、新潟市の西堀通にある1957年創業の老舗ラーメン店です。

このお店は、新潟の伝統的なあっさり醤油ラーメンを提供しており、新潟五大ラーメンのひとつとして市民に長年愛されています。創業当初は、古町の屋台から始まり、数年後に現在の西堀通に移転しました

。店内には、当時から使用しているレジスターや食券機が残されており、昭和の雰囲気が漂う落ち着いた空間です。

「中華そば（普通）」です。豚モモ肉のチャーシュー、メンマ、ナルト、ネギがトッピングされており、シンプルな見た目ながらも、スープの奥深い味わいが楽しめます。
チャーシューの煮汁を使った醤油ダレに、豚ガラを弱火でじっくり煮込んだあっさりスープを合わせ、創業以来のコシのある極細麺がスープがよくからみシンプルであるがゆえにごまかしのきかない至極の一杯がいただけます。

アンタッチャブル・香取慎吾・サンドウィッチマン