2025年1月17日放送の【ザワつく！路線バスで寄り道の旅】国宝迎賓館の超貴重エリア大公開で紹介した、代々木公園の賞味期限5時間の大福のお店は『あいと電氣餅店』です。通販お取り寄せ情報も紹介します。

あいと電氣餅店は、1916年（大正5年）に福島県南相馬市で創業した和菓子店の伝統を受け継ぐお店です。

当時、宍戸青果店の主人が手作りして軒先で販売していた大福が評判となり、和菓子専門店へと転身しました。その大福は、食品添加物が存在しない時代の生（き）の大福であり、お客様から「電氣餅」と親しまれるようになりました。現在、四代目の店主である鈴木瞳さんがその味を東京・代々木公園近くで提供しています。

このお店の最大の特徴は、賞味期限がわずか5時間という生大福です。100%餅米のみを使用し、添加物や保存料を一切使わない製法で作られるため、出来立ての柔らかさと風味を楽しめます。なめらかなこし餡を柔らかい餅で包んだシンプルながら奥深い味わいが特徴です。甘さ控えめの餡ともちもちの食感が絶妙で、多くのファンに愛されています。

その他にも、玄米生大福やみたらし餅、いちご生大福など、多彩なメニューが揃っています。

玄米生大福は、プチプチとした食感の玄米を練り込んだ餅で粒あんを包んでおり、健康志向の方にもおすすめです。みたらし餅は、特製のみたらしソースが絡んだ柔らかい餅で、甘じょっぱい味わいが魅力です。季節限定のいちご生大福は、新鮮ないちごとこし餡の組み合わせが絶品で、特に女性やお子様に人気です。

長嶋一茂・高橋茂雄・サバンナ・ウエンツ瑛士・羽田美智子・MEGUMI・宮川大輔