この記事の目次
大人のジャムぱん 東銀座駅「銀座 月と花」
果物農家との出会いから、廃棄される果実の活用を模索し、ジャムパンとして新たな価値を創出しました。店内奥の工房で焼き上げるパリジャン生地に、国産果実を使用したジャムをたっぷりと詰め込んだ、これまでのジャムパンの概念を覆す逸品です。
『月と花』の最大の特徴は、パンが焼き上がった後にジャムを注入する「後注入」製法を採用している点です。これにより、ジャムの風味や香りが損なわれることなく、果実本来の味わいを楽しむことができます。
また、ジャムの糖度は市販品の約半分に抑えられており、甘さよりも果実の酸味や香りを引き立てる工夫がされています。このこだわりが、「大人のジャムパン」と称される所以です。
定番商品の一つである「究極のいちご」は、ラズベリーを隠し味に加え、いちごの自然な甘みに程よい酸味をプラス。バターのコクも相まって、奥深い味わいが楽しめます。また、「ブルーベリーとカシス」は、ベリーのつぶつぶ食感を残しつつ、カシスリキュールを加えて大人っぽい味に仕上げられています。これらの商品は、素材の風味を最大限に生かすため、グラニュー糖を使用せず、果物由来のフルーツシュガーを使用しています。
さらに、季節限定のメニューも豊富に取り揃えています。例えば、春には「うめ・もも・さくら」、夏には「夏みかんマーマレード」、秋には「究極のリンゴ」や「庄内柿」など、旬の果実を使用したジャムパンが登場します。これらの商品は、季節ごとにラインナップが変わるため、訪れるたびに新しい味わいを楽しむことができます。
『銀座 月と花』のジャムパンは、見た目にも美しく、フルーツ柄の可愛らしい箱や外袋に包まれて提供されます。4つ以上購入すると、特製のフルーツ柄ボックスに入れてもらえるサービスもあり、手土産やギフトとしても喜ばれています。
- 国産の果物を使用した大人のジャムパン専門店
- パリジャンを店舗内の工房で焼き上げる
住所 | 東京都中央区銀座4-10-6 1F |
---|---|
電話 | 03-6264-1300 |
長嶋一茂・高橋茂雄・サバンナ・藤原紀香・ウエンツ瑛士・平愛梨
[記事公開日]
[最終更新日]
この記事の作者・監修

Activi TV
こんにちは!食べることが大好きなグルメライター・料理愛好家のActivi TVです。料理の世界に魅了され、様々な料理の作り方や味を探求する日々を送っています。各地で出会った料理から、私は常に新しいインスピレーションを受けています。料理は文化であり、人々をつなぎ、温かい気持ちにさせる素晴らしい手段だと信じています。私の記事を通じて、読者の皆さんも新しい味と出会い、楽しい食体験をしていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします!