【ザワつく金曜日】わらび餅・筥ぜいみ　米倉涼子さんが紹介『門藤』のお店・通販お取り寄せ情報

2024年12月6日放送の【ザワつく!金曜日】米倉涼子さんが紹介した、わらび餅・筥ぜいみのお店は『門藤』です。

わらび餅専門店「門藤（かどふじ）」は、2021年6月に姫路城のふもとに本店をオープンし、2022年7月には岡山市北区御津野々口に岡山店を開店しました。

このお店は、希少な国産本わらび粉を使用したわらび餅を提供しており、その独特のとろけるような食感が多くの人々に愛されています。門藤のわらび餅は「ぜいみ」と名付けられ、「とろけるように柔らかい菓子」という意味が込められています。

「門藤」の名物は、本わらび餅「ぜいみ」です。この「ぜいみ」という名前は、『韓非子』の「揚権」篇に登場する四字熟語「香美脆美（こうびぜいみ）」から取られています。「香美」は香辛料のきいた豪華な食べ物、「脆美」はとろけるように柔らかい美味しい菓子を意味し、その名の通り、とろける食感が特徴です。

「ぜいみ」は、風味の異なる三種のきな粉で楽しむことができます。一つ目は、佐賀県産の高級品種大豆「ふくゆたか」を使用したきな粉で、大豆本来の柔らかな甘みが特徴です。二つ目は、国産大豆の薄皮をほどよくむき、よく煎ることで生まれる香ばしい甘みが魅力の「ふかいり」。三つ目は、国産大豆のきな粉に黒ごまを加え、コクのある味わいに仕上げた「黒ごま」です。

さらに、沖縄多良間島産の黒糖を使用し、北海道産の黒豆きな粉で仕上げた「黒わらび餅」も人気の商品です。コク深く上品な味わいと柔らかい弾力の食感が特徴で、「門藤」自慢の一品となっています。

また、季節ごとに変わるメニューも魅力の一つで、訪れるたびに新しい味わいを楽しむことができます。店内は和風の落ち着いた雰囲気で、掘りごたつの座敷席やテラス席があり、お庭を眺めながらゆったりとわらび餅を味わうことができます。

石原良純・長嶋一茂・高嶋ちさ子・高橋茂雄・ザワつく